今でも残る、私の過去のトラウマとアートメイクの決意

私は毎日メイクするのが大好きで、スッピンの顔から綺麗な自分の顔に仕上がっていく過程が好きなんです。
少しでも綺麗になりたいと、美容情報にはアンテナを立てては取り入れたりしています。 アートメイクもいつかチャレンジしてみたい手法で、もし途中で飽きてしまった場合でも入れ墨のような一生消えないものとは違って、 数年経てば自然に消えてくれる安心感があり、今一番興味のある美容方法です。
インターネットでアートメイクの事を色々調べたり、メリット・デメリットはどういうものがあるのかと少しでも頭に入れるようにしているんです。 アートメイクを取り入れる事で少しでも綺麗になりたい。そんな思いが強かったある日の日曜日。
私はお昼を自宅で作っていて肝心の調味料を切らしている事に気付き…日曜日だったので朝からメイクもせずスッピンだったのですが、 でも調味料がないとこのお料理も完成しないので、仕方なくスッピンのまま近くのコンビニへ行ったんです。
少し前に、そのコンビニの雑誌コーナーにアートメイクに関する雑誌があったので、それもついでに買おうかなってコンビニへ向かったら…。 そのコンビニに、私のひそかに想いを寄せている同じ職場の先輩がたまたまいたんです! いつものバッチリメイクなら声を掛けられたのですが、今日はたまたまノーメイクで眉毛は麿状態…。
マズイと思い隠れながら調味料を探していたら、先輩に見つかってしまったんです。 初めはスッピンの私に気付かなかったのですが、麿の私にやっと気付いた先輩は軽く挨拶してそそくさと出て行ってしまいました…。
私は恥ずかしさのあまり、家に帰ってアートメイクを受ける決意を固めました。 アートメイクをしていれば、日曜日のメイクをしたくないような日でも眉とアイラインがハッキリ残っていればスッピンでもそのまま外に出られるし、 今日みたいな憧れの人に情けない顔を見られなくて済みます。
やっぱり男性の前では綺麗でいたいし、でも朝メイクに時間をかける余裕がない女性には、アートメイクは絶対に味方をしてくれると思います。


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